すわしんの地域経済概況
2011年11月14日
先日すわしんの話を聞く機会がありすこし披露しますと。諏訪地方の現実はかなり衝撃的でした。
①人口は2005年に6市町村で21万人いました。2010年では20万7000人、今後の予想では2035年、今から24年後には17万人とのこと。
岡谷市は2035年にはなんと3万8000人です。おそらく私はこの世にいないでしょうけど・・。
②諏訪地方の工業事業所の減少
平成3年では事業所数(従業員4名以上)1657、平成22年では853、マイナス804、マイナス48.5%。従業員数では平成3年41,149人が平成22年で25,603人です。出荷額では平成3年で約1兆円ですが、平成22年では5300億です。半分になりました。
・・・・絶句です。
③諏訪地方の住宅着工数の減少
平成3年で3424件、平成22年では954件です。マイナス2470件、マイナス72%。
私の子供や孫の世代はどうなることやら。
今こそ政治がこの疲弊している地方を活性化する方策を即考えねば、未来は無い!野田総理大臣はTPPへの参加交渉に入る旨、表明しましたが、くれぐれも禍根を将来に残すことだけは避けてほしい。
幕末に我が国が列強の圧力に負けて不平等条約を結んだが、先人たちがどれだけ苦労して関税自主権を獲得し、治外法権を撤廃するよう努力してきたかを、忘れてはならない。
TPP=関税自主権の放棄だ。私は断固として反対する。
①人口は2005年に6市町村で21万人いました。2010年では20万7000人、今後の予想では2035年、今から24年後には17万人とのこと。
岡谷市は2035年にはなんと3万8000人です。おそらく私はこの世にいないでしょうけど・・。
②諏訪地方の工業事業所の減少
平成3年では事業所数(従業員4名以上)1657、平成22年では853、マイナス804、マイナス48.5%。従業員数では平成3年41,149人が平成22年で25,603人です。出荷額では平成3年で約1兆円ですが、平成22年では5300億です。半分になりました。
・・・・絶句です。
③諏訪地方の住宅着工数の減少
平成3年で3424件、平成22年では954件です。マイナス2470件、マイナス72%。
私の子供や孫の世代はどうなることやら。
今こそ政治がこの疲弊している地方を活性化する方策を即考えねば、未来は無い!野田総理大臣はTPPへの参加交渉に入る旨、表明しましたが、くれぐれも禍根を将来に残すことだけは避けてほしい。
幕末に我が国が列強の圧力に負けて不平等条約を結んだが、先人たちがどれだけ苦労して関税自主権を獲得し、治外法権を撤廃するよう努力してきたかを、忘れてはならない。
TPP=関税自主権の放棄だ。私は断固として反対する。
Posted by マツケン at 21:44│Comments(0)
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